過疎化が進む地域では移住促進に備えて
様々に地域の住み午後値良さをPRしている。
大地震の後、長時間にわたって余震が続いた
熊本県は、地震の少なさをPRしていたが地震
以後、「自然を侮っていた」とPRを見直した。
同様に、地震など災害の少なさを積極的に
PRして移住促進に努めている岡山県に対して
大きなことを言って大丈夫かと疑問の声も。
「移住希望地域ランキング」で、岡山県は平成
23年の東日本大震災後、27年まで4年連続で
全国で5位以内に入る人気を博している。
移住者の主な理由でも、「災害が少ない」が
25・6%で最も高い。
地震のデーターでも、1923〜2015年に震度4
以上地震を観測した回数が16回で、都道府県
別で全国3番目に少ない。
最少は佐賀県の8回、最多は東京都の555回。
「岡山県は『晴れの国』と呼ばれ、気候は温暖で
災害も少ないところ」と住み良さや安全性をPR。
地震調査委員会が2016年7月に発表した中国
地方の活断層活動によるM6・8以上の地震の
30年以内の発生確率は2~3%と低い。
しかし、南海トラフなどを震源とする大地震では
大きな影響を受けることは免れない。
1946年の昭和南海地震では県南部では震度4
〜6の揺れを観測し、死者52人、負傷者162人の
被害を出している。
また、2016年10月21日の倉吉市を震源とする
鳥取県中部地震では、県北部で5強、岡山市域
で震度4を、震度3を県の広範囲で記録している。
県では、幸いにも、これまで地震が少なかった。
『安全だ』と訴えるPRは、引続きして行く方針。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿