日本では四季の移り変わりでそれぞれの季節を
楽しめるが、最近は少し気候に異常が発生すると
温暖化の性にしてしまうきらいがある。
大きく捉えれば、確かに海水温の上昇などがあり
それによる生態系や気象上の異変が見られる。
冬の風物詩となれば雪に関連することが多い。
「根雪」という言葉がある。
降り積もった雪が30日間融けないで残った状態を
根雪と呼ぶとあるが、今冬は旭川で北海道史上
最も早い根雪となったと報じられている。
10月29日に降った雪がそのまま残り、30日後の
11月29日も雪が降っており、根雪と確認された。
北海道全域で積雪が見られるなど今冬は雪の
多い寒い冬になる条件を備えているようだ。
一方、流氷の北海道への接岸は、平均では
1月20日過ぎから2月10日ごろとなっている。
2015/6年の網走への漂着は、平年より7日遅い
2月28日だったが、今冬は寒気の勢いが強く、
早まる可能性もあり、流氷観光船は出航に
備えて準備が早まっていることだろう。
流氷が遥か沖であったため見損なったのが残念。
関東甲信地方では11月24日に真冬並みの寒気が
入って気温が低下し、山間部を中心に雪が降った。
東京都心では、54年ぶりとなる11月の初雪を見た。
平年より40日早い初雪となった。 備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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