肥満を避けるために摂取しているはずのカロリー
オフの飲料やダイエット飲食品を採っているいる
はずが、肥満の原因となっているとは大変だ。
だが、問題はやはり飲食品そのものではなく
習慣的に採るようになった人、その人にある。
何故、カロリーオフのビールにしたのか?
普通のビールに含まれている糖質量は350ml
1缶当りおよそ10g(40kcal)。
これは角砂糖2~3個分に相当する。
適量を楽しむのであれば、この程度の量ならば
カロリーオフと大差がなく、多く飲む目的で選ぶ
のであれば、むしろ多飲による高血圧、肝疾患
など健康に及ぼす影響が問題となる。
アルコールは糖や脂質と代謝が異なり、実質的な
カロリーは体内に入った7割程度とされ、体重との
関係は複雑で一概には言えないとされる。
だが、アルコールによって食が進み、夜遅くまで
飲食を重ねたりすれば、肥満につながるのは
当然の結果だと指摘。
[カロリーゼロ」の人工甘味料を使ったダイエット
飲料も要注意で、最近アメリカでは、これを
習慣的に飲んでいる人は肥満や糖尿病になり
易いことが報告されている。
糖質オフのビール同様に「カロリーゼロなら安心」と
考え、定期的に摂取するようになり、量も増える。
すると脳がマヒして“甘み依存症”となり、甘いもの
への欲求がコントロールできなくなり、結局は
肥満に至ってしまう危険性がある。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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