日本は、地震国であると同時に火山国だ。
11月23日に、北海道の雌阿寒岳に噴火警戒
レベル2(火口周辺規制)が出されて、噴火警報・
予報が出されている火山は12となっている。
2018年に、激しい噴火を起こした火山では、
常連の桜島のほかに、4月6日に噴火が発生し、
噴煙を4500mまで噴き上げた霧島山(新燃岳)や
1月に噴火した草津白根山がある。
注意すべき火山として、気象庁が噴火警戒
レベル2、火口周辺警報を発令した雌阿寒岳。
加えて気象庁は、1月22日に北アルプスの
焼岳で、火山性地震が増加しているため、
噴火警戒レベル1を継続した上で、今後の
火山活動の推移に注意するように呼び掛けた。
23日には、400回を超える火山性の地震が
観測されている。
更に、北海道の十勝岳でも火山性微動が観測
されたため、札幌気象台は噴火警戒レベル1を
継続した上で、突発的に噴気や熱水などが
噴出する恐れがあるとして注意を呼びかけた。
噴火だけでなく、突然の高温の噴気や熱水の
噴出にも備えた注意が欠かせない。
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