ページ

2018年12月8日土曜日

2018年11月 噴火兆候を示す火山が相次ぐ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
民家の柿



日本は、地震国であると同時に火山国だ。

11月23日に、北海道の雌阿寒岳に噴火警戒

レベル2(火口周辺規制)が出されて、噴火警報・

予報が出されている火山は12となっている。

2018年に、激しい噴火を起こした火山では、

常連の桜島のほかに、4月6日に噴火が発生し、

噴煙を4500mまで噴き上げた霧島山(新燃岳)や

1月に噴火した草津白根山がある。

注意すべき火山として、気象庁が噴火警戒

レベル2、火口周辺警報を発令した雌阿寒岳。

加えて気象庁は、1月22日に北アルプスの

焼岳で、火山性地震が増加しているため、

噴火警戒レベル1を継続した上で、今後の

火山活動の推移に注意するように呼び掛けた。

23日には、400回を超える火山性の地震が

観測されている。

更に、北海道の十勝岳でも火山性微動が観測

されたため、札幌気象台は噴火警戒レベル1を

継続した上で、突発的に噴気や熱水などが

噴出する恐れがあるとして注意を呼びかけた。

噴火だけでなく、突然の高温の噴気や熱水の

噴出にも備えた注意が欠かせない。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  健康と安心のメタボへの備えは?










0 件のコメント: