シーズン(2017年9月~18年4月)に、インフル
エンザの患者数は約2230万人を超え、過去
最高を記録した。
国立感染症研究所の報告では、昨シーズンに
検出されたウィルスは、B型が43%と多く、
A型が31%と、A型とB型が同時に流行する
「混合流行」の傾向が続いたために、1度罹った
人が、再び異なるタイプの型に感染する事例も
多かったことも、感染患者数増の要因に。
今年3月に、画期的なインフル治療薬が発売
開始され、その効果に期待がかかっている。
今までは、タミフルやリレンザ、イナビル、
ラピアクタなどの治療薬が使用されているが
これらの治療薬は、細胞内で増えたウイルスが
細胞から外に出るプロセスを阻むことで、
周りの細胞に感染が広がっていくのを防ぐ。
これに対して、期待の新薬は「ゾフルーザ」と
呼ばれ、細胞内でのウイルスそのものが増え
ないようにする働きを備えている。
このため、即効性があり、1回服用するだけで
効果が出て、タミフルの1日2回、5日間の
服用に比べ、抜群の利便性がある。
だが、他の薬剤と同様に、ウィルスに感染して
から48時間以内に服用しないと効果がない。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは? i
0 件のコメント:
コメントを投稿