師走入りしたものの、冬らしさを感じない
のは、暖冬の性か。
気象庁の発表では、西日本では11月22日に
吹いた風が「木枯らし1号」だったそうだが、
関東地方では木枯らし無しで師走入りとか。
特に、東京では木枯らし1号が吹かなかった
のは、1979年(昭和54年)以来の39年ぶりとか。
気象庁の説明では,「木枯らし1号」は、東京と
近畿地方で発表しており、東京では、発表
期間が10月半ばから11月末までという。
発表の基準は、西高東低の冬型の気圧配置と
なって北寄りの風が吹き、最大風速がおおむね
8m以上に達することとされている。
今年の師走は、全国的に暖かい空気が流れ込み
やすく、平年より気温が高い師走になると予測。
これも、発生が発表されているエルニーニョ
現象による影響なのだろうが、統計的に見た
今冬の12~2月の天候は、平均気温では東日本
では60%以上の確率で高い傾向にあり、西
日本でも50%以上で暖冬、しかし北日本では
平年並みとなっている。
暖房や衣装などの本格的な冬に備えた準備が
本格化する時期だが、急ぐこともないようだ。
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