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2018年12月6日木曜日

東京 39年ぶりに「木枯らし1号」吹かず

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
タチダリア



師走入りしたものの、冬らしさを感じない

のは、暖冬の性か。

気象庁の発表では、西日本では11月22日に

吹いた風が「木枯らし1号」だったそうだが、

関東地方では木枯らし無しで師走入りとか。

特に、東京では木枯らし1号が吹かなかった

のは、1979年(昭和54年)以来の39年ぶりとか。

気象庁の説明では,「木枯らし1号」は、東京と

近畿地方で発表しており、東京では、発表

期間が10月半ばから11月末までという。

発表の基準は、西高東低の冬型の気圧配置と

なって北寄りの風が吹き、最大風速がおおむね

8m以上に達することとされている。

今年の師走は、全国的に暖かい空気が流れ込み

やすく、平年より気温が高い師走になると予測。

これも、発生が発表されているエルニーニョ

現象による影響なのだろうが、統計的に見た

今冬の12~2月の天候は、平均気温では東日本

では60%以上の確率で高い傾向にあり、西

日本でも50%以上で暖冬、しかし北日本では

平年並みとなっている。

暖房や衣装などの本格的な冬に備えた準備が

本格化する時期だが、急ぐこともないようだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  健康と安心のメタボへの備えは?










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