今冬の北海道での話題は、初雪が史上、最も
遅い記録の更新だ。
11月14日に、酷寒の都市、旭川で平年より
22日、昨年より28日遅い初雪が降った。
1889年(明治21年)に観測記録を取り始めてから
過去2番目に遅い記録だという。
稚内での14日の初雪は、統計史上最も遅い
記録なっている。
11月20日、札幌管区気象台は午前0時50分、
みぞれが降っているのを確認し、初雪を確認
したと発表した。
前日から、北海道の上空1500m付近に平地で
雪が降る目安とされる氷点下6度を下回る
寒気が流れ込んでいたため、初雪が期待されて
いたが、日付が変わるのを待ちかねての初雪と
なり、128年前の明治23年と並んで観測史上、
最も遅い初雪となった。
平年より23日、去年よりも28日遅かった。
気象庁は、11月8日にエルニーニョ現象が
発生したと思われるので、今冬は北日本を
除いて暖冬になるとの予報を発表した直後の
大外れとなった。
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