中国国内での自動車販売シェアが10%を超える
実力を備えていたはずの韓国の現代自に
大異変が起こっている。
最近の発表では、シェアが4・5%と半減。
中国国内生産・販売に経営の重点を置き、市場
支配に賭けた重点投資で、5つの工場を生産
拠点とし、年間165万台の生産力を備えた。
だが、THAAD問題でつまづくだけでなく、
品質とコストの両面で力をつけて来た中国の
自動車メーカーに追い上げられて、既に
優位性が失われたうえ、中国国内でも起こった
SUV車(スポーツ用多目的車)ブームに乗り
損ない、電気自動車への早期参入にも失敗。
日独などの外資メーカーと中國の地場メーカー
との間に挟まれて、今や居場所がなくなった。
中国国内に保有する工場群を廃墟にすることも
できず、生き残りに備えて、已むに已まれず
打ち出したのが、中國国内での生産車を東南
アジアなどへ輸出する計画だ。
韓国国内紙は現代自に、生き残るためには
変わらなければならない、と檄を飛ばす。
しかし、市場と正面から向き合って、何が
求められているかも理解せず、売れないなら
他所で売るでは生き残りは無理筋。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿