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2018年12月14日金曜日

現代自 中国市場で惨敗 本当に大丈夫?

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ツワブキ



中国国内での自動車販売シェアが10%を超える

実力を備えていたはずの韓国の現代自に

大異変が起こっている。

最近の発表では、シェアが4・5%と半減。

中国国内生産・販売に経営の重点を置き、市場

支配に賭けた重点投資で、5つの工場を生産

拠点とし、年間165万台の生産力を備えた。

だが、THAAD問題でつまづくだけでなく、

品質とコストの両面で力をつけて来た中国の

自動車メーカーに追い上げられて、既に

優位性が失われたうえ、中国国内でも起こった

SUV車(スポーツ用多目的車)ブームに乗り

損ない、電気自動車への早期参入にも失敗。

日独などの外資メーカーと中國の地場メーカー

との間に挟まれて、今や居場所がなくなった。

中国国内に保有する工場群を廃墟にすることも

できず、生き残りに備えて、已むに已まれず

打ち出したのが、中國国内での生産車を東南

アジアなどへ輸出する計画だ。

韓国国内紙は現代自に、生き残るためには

変わらなければならない、と檄を飛ばす。

しかし、市場と正面から向き合って、何が

求められているかも理解せず、売れないなら

他所で売るでは生き残りは無理筋。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?










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