2018年の日本の夏は猛暑に苦しめられる
厳しい夏だった。
特に、7月から8月にかけて、東日本から西
日本にかけて猛暑続きで、平均気温が2℃
以上も高い地点が続出し、7月23日に熊谷市で
最高気温が41・1℃となり最高気温記録を更新。
また、40℃を超える地点も5ヶ所も出現した。
このような異常な気象が、今後も頻発するの
かが気がかりだが、気象庁の解説では、現在
エルニーニョ現象が発生しており、この状態が
来夏も続けば、来年の西日本の6~8月の気温は、
平年より低めに推移する確率が方が高い。
だが、天気予報と宝くじは当たらなかって
当たり前なので気が許せない。
現在、COP24がポーランドで開催されているが
国連機関が世界のCO2排出量は4年前に比べて
増加しているとする報告書を出している。
また、CO2排出量の削減は、2020年はおろか
2030年までに削減傾向を実現させることは
困難との意見も出されている。
東京大学の研究チームは、もし、世界の平均
気温の上昇が2℃に達してしまった場合の
日本における猛暑の傾向を解析した。
その結果報告では、国内にある気象庁の気温
観測地点の内、35度以上を観測して猛暑日と
なる地点数は、平均して年間延べおよそ3200
地点に達することが判明した。
記録的な暑さとなった今年や一昨年の2016年も
3000地点を超えていることから、今まで数年
から数十年に一度発生していた厳しい猛暑が、
毎年のように襲ってくることになると指摘。
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