ページ

2018年12月28日金曜日

日本 極端な猛暑 温暖化で毎年発生も

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
奈良市公会堂



2018年の日本の夏は猛暑に苦しめられる

厳しい夏だった。

特に、7月から8月にかけて、東日本から西

日本にかけて猛暑続きで、平均気温が2℃

以上も高い地点が続出し、7月23日に熊谷市で

最高気温が41・1℃となり最高気温記録を更新。

また、40℃を超える地点も5ヶ所も出現した。

このような異常な気象が、今後も頻発するの

かが気がかりだが、気象庁の解説では、現在

エルニーニョ現象が発生しており、この状態が

来夏も続けば、来年の西日本の6~8月の気温は、

平年より低めに推移する確率が方が高い。

だが、天気予報と宝くじは当たらなかって

当たり前なので気が許せない。

現在、COP24がポーランドで開催されているが

国連機関が世界のCO2排出量は4年前に比べて

増加しているとする報告書を出している。

また、CO2排出量の削減は、2020年はおろか

2030年までに削減傾向を実現させることは

困難との意見も出されている。

東京大学の研究チームは、もし、世界の平均

気温の上昇が2℃に達してしまった場合の

日本における猛暑の傾向を解析した。

その結果報告では、国内にある気象庁の気温

観測地点の内、35度以上を観測して猛暑日と

なる地点数は、平均して年間延べおよそ3200

地点に達することが判明した。

記録的な暑さとなった今年や一昨年の2016年も

3000地点を超えていることから、今まで数年

から数十年に一度発生していた厳しい猛暑が、

毎年のように襲ってくることになると指摘。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?










0 件のコメント: