(COP24)が、12月2日ポーランド南部カト
ヴィツェで開幕した。
基調講演では、地球が「岐路に立っている」と
警告し、パリで合意した目標値を全世界的に
実現に備えた二酸化炭素排出量の思い切った
削減の必要性が強調された。
また、大気中の温室効果ガスの回収や植林など
積極的な対策を強化しなければ、世界の平均
気温の上昇は抑えられないとの指摘も。
一方、環境問題に取り組む国連総会の補助
機関の国連環境計画(UNEP)は、報告書で
世界の二酸化炭素(CO2)総排出量が、経済
成長を要因として、4年ぶりに増加しており、
気候変動に備えた国際的な取組みが、目標と
する水準に達していないと指摘した。
また、専門家は2015年に採択された、気候
変動に関する「パリ協定」が定めた目標を達成
するには、世界のCO2排出量を2020年までに
減少へと転じさせるのが重要とするが、現状
では2030年までに減少傾向に転じさせること
すら難しいと悲観的な見解も。
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