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2019年7月29日月曜日

7月中旬 都心で31年ぶりの記録的日照不足

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
合 歓



気象庁の報告では、梅雨前線の停滞とオホー

ツク海高気圧の影響で、東日本と北日本の

太平洋側を中心に湿った空気が流れ込んで、

6月末から曇りや雨の日が多くなった。

この影響で、日照時間が記録的に短い地域も

出ており、関東地方から北海道にかけては、

農作物への被害の懸念が大きくなっている。

7月13日までの10日間の日照時間の合計は、

さいたま市が2時間で平年の5%、東京の

都心が2.9時間で平年の7%、前橋市が3.5

時間で平年の9%と一桁台に止まる。

7月20にまでの3週間では、都心で14・4時間、

17%とやや改善はしたものの、郊外の八王子や

府中では12%に止まる。

群馬県や栃木県では20%台前半の地域が多く、

また、福島県や宮城県では、やや良くはなって

いるが、平年の50~60%止りの地域が多い。

過去の記録で見れば、東京の都心で6月27日から

7月13日までの17日連続で、1日の日照時間が

3時間未満となり、これは関東地方から北海道に

かけて、農作物に被害が出た1988年(昭和63年)

以来のことになるという。

気象庁は、北日本と東日本の太平洋側では

このあと更に週間程度、曇りやの日が多く

なる見通しで平年よりも日照時間が少なく、

気温も低くなるところがあると予想されるため、

農作物への被害防止に備えた対策も必要という。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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