サンアンドレアス断層は,「北アメリカプレー
ト」と「太平洋プレート」がすれ違うように
動くことでできた横ずれの断層で、周辺には
ひずみがたまって数多くの活断層があり、
特に、この断層の東側には、今回の地震の
震源地なっている、複数の活断層からなる
「東カリフォルニアせん断帯」という断層帯が
存在する。
この断層帯で発生した1992年のランダース
地震の後、地震活動が活発化し、M6程度の
地震が相次いで発生している。
また、7年後の1999年に再び発生したM7・1の
大地震では大きな被害が出たとされる。
このため、今回も同様に大きな規模の地震が
発生する可能性がると警告している。
全長が1300Kmにも及ぶサンアンドレアス
断層では、3区間に分けた北部と中部では
近年、大規模な地震が発生しているが、
ロスアンジェルスの東側を通る南部では
大きなひずみが蓄積されており、不穏な
兆候も観測されるようになり、周辺では
巨大地震への不安が高まっている。
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