梅雨入りと梅雨明けの宣言は、5日間ほどの
天候の移り変わりを判断して決めるようだ。
過去には、梅雨入り宣言した翌日から晴れの
日が続いたこともあった。
しかし、今年は一週間ほども梅雨前線が停滞
しそうなので、宣言翌日に、早や中休みか?
ということにはならないようだ。
気象庁は、6月26日に九州北部と四国、中国、
近畿が「梅雨入りしたとみられる」と宣言。
「みられる」としているのは、後日、春から
夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を
行った結果で、この情報で発表した期日が
変更となる場合があるからだという。
これらの地域の梅雨入りは、例年より大幅に
遅い梅雨入りとなった。
九州北部は平年より21日遅く(昨年より21日も
遅い)、統計が残る1951年以降で最も遅い記録に。
今年迄の一番遅い梅雨入りは、1967年6月22日。
四国は、平年より21日遅く(昨年より21日遅い)
九州北部と共に記録を更新。
また、中国地方と近畿地方は、共に19日遅い
梅雨入りとなり、昨年より21日遅かった。
昨年の梅雨明けは、揃って共に7月9日だった。
昨年並みの梅雨明けとなったら、梅雨の期間は
2週間となるが、豪雨もなく、水不足にもなら
なければ、短期間での梅雨明けは歓迎だが。
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