欧州連合(EU)のコペルニクス気候変動サー
ビスの発表では、欧州の今年の秋は、観測
史上で最高の温かさであったが、世界の11月の
気温でも、観測史上最高記録だったと発表。
北欧やシベリア、北極海の広い範囲で気温が
高い気温となった結果、北極海の海氷は、
11月としては史上2番目の少なさだった。
また、米国や南米、アフリカ南部、チベット
高原、南極東部、オーストラリアのほぼ全土
でも、平均気温を大きく上回った。
世界の11月の気温は、1981~2010年の平均に
比べて約0・8度、昨年に比べると0・1度上昇。
世界の気温に対し、冷却効果を備えるラニー
ニャ現象が発生中での異常な暖かさとなった。
コペルニクス気候変動サービスは、12月の
気温が下がらなければ、観測史上で最高を
記録した2016年に並ぶか、最高の暑い年に
なるかもしてないとした。
そして、「これは憂慮すべき傾向であり、
北極については世界の他の地域より温暖化が
加速していることから、包括的なモニタリ
ングの重要性が際立っている」と局長と指摘。
11月中旬、日本では北部の日本海側が真冬
並みの吹雪に襲われ、16日から雪で新潟県の
関越自動車道では、立ち往生が発生。
下りは解消されず、18日の朝には立ち往生
している車が1000台にも達した。
米国では、大西洋側北部のNY州でも大雪に
見舞われ、ペンシルベニア州では、所により
積雪が1mを超えて、交通網は大混乱に。
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