中国共産党の機関紙の人民日報は11月25日に
武漢ウィルスの発生起源は、武漢というが
武漢の海鮮市場で感染が確認された以前に
海外に存在し、それが輸入された冷凍食品に
付着して、武漢に持ち込まれたと主張。
中国メディアは、武漢以前にイタリアなど
複数の個所で、発生していた可能性が極めて
高いとする論評を掲げて、中国起源説否定に
備えたキャンペーンを強化している。
王毅外相も、海外に対してウイルスの起源が
中国かどうかは不確かだと言い続けている。
6月に、北京新発地農産品卸売市場で集団
感染が発生した際に、市場内のまな板から
ウィルスが検出されたことをきっかっけに
輸冷凍食品を中心に幅広く検査を行った結果
中国税関当局は、7月と8月にブラジルから
輸入した鶏手羽肉やエクアドル産冷凍えびの
包装などから、ウイルスを検出したと発表。
この後、中国は国を挙げて、ウィルスの発生
起源は、海外から持ち込まれた冷凍食品や
それらの包装材にあるとの主張を繰り返す。
シンガポールの専門家の報告では、武漢
ウィルスは冷凍(マイナス20℃)や冷蔵(4℃)
されたサーモンや鶏肉、豚肉で3週間もの
期間生存したことを報告している。
厳格な防疫検査体制が備えられていない
ブラジルやアルゼンチンなどの輸入冷凍食品
から特に頻繁にウィルスが検出されている。
日本国内でも、輸入職人を多く扱う東京の
豊洲市場で、11月初めから20日までに100人を
超える感染患者が発生しているが、感染経路に
付いては判っていないとされる。
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