過去、1週間600人台が続く状況となり、感染
者が多いソウル市では、一気に医療体制は
緊急事態に追い込まれた。
ソウル市は、この非常時に備えた病床確保で
「コンテナ病床」の設置を開始。
保健当局は、ソウル地域に150の臨時検査所を
開設して検査体制を強化する方針だ。
しかし、自慢のK-防疫の復活に力を注ぐと
反って感染者数の増加にもつながり、医療
態勢を更に逼迫させる懸念がある。
政府は、第3波の中心となっている首都圏に
ついて、防疫対策[社会的距離の確保]に備えた
レベルを5段階のうち上から2番目の[第2.5
段階]に引き上げることを検討。
既に手遅れとの批判声も上がる。
他方、ワクチン確保でも火の手。
ワクチン確保で後手に回り、このままでは
接種が来年春以降になってしまいそうで、
韓国は未接種国として分類され、入国を拒否
される「先進国国民」になりかねない事態に。
韓国政府は、国会で「急いで事前購入契約を
結ぶと愚を冒しかねない」との姿勢で、契約
には慎重でなければならないとの姿勢を続けた。
11月に入ってから、事前契約に方針を変えたが
既に遅く、敬遠していたファイザー社とモデ
ルナ社のワクチンは、契約はすすめたものの
入手はずっと後回しになり、韓国内に生産
施設を置くアストロゼネカ社社からは、優先
供給が受けられると高をくくっていたのが、
治験の第3相段階にあり、認可は来年春以降。
有力者は、金を持って日本に打ちに来るという。
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