暖冬傾向が年々強まる傾向もあるためか
野生クマ、ツキノワグマの目撃情報が
増加し続け、最近では駅近かや旅館内に
まで侵入していた例も報告された。
10月には、敦賀市の北陸新幹線の工事現場
内にまで入り込んできたり、加賀市では
買物に来たがごとく、ショッピングセンター
内にまで侵入している。
今や、野良猫と変わらぬ存在だ。
環境省の調査では、クマの出没情報では
2018年が1万2809件だったのが、2019年
には1万8314件と4割以上の増加、更に
今年は4~9月で1万3670件で、直近5年間の
データでは最多のペースになっている。
NHKの新潟県での調査分析では、山での
木の実が不作だった2014年度と比べ、
住宅地などでの出没が約1・8倍増に。
専門家の話では、山の食べ物不足だけが
原因ではなく、クマが人里、市街地なども
自分たちの生活活動の領域だと認識をして
いる新世代のグマが増えてきているのだ。
クマの方から、ヒトに怖がることもなく
近づいてくる野良猫のような存在に。
突然、声をかけてくるクマとの出会いに
備えた防御方法も身に着ける必要性も。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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