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2020年12月12日土曜日

英国 ワクチン接種始まる 中国 輸出も

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
春日山原始林 洞



12月8日、英国でファイザーとドイツの企業

ビオンテックが開発したワクチンの接種が

始まり、接種第一号は90歳の女性。

このワクチンは、mRNAを使った初めての

ワクチンで、安全性を備えていて、問題は

ないとされ、有効性は95%と非常に高い。

日本も、来年6月までに6000万人分の供給を

受けることで合意している。

7月から、緊急使用の名目で、安全性も効果も

不明のまま接種が始められている中国シノ

ファーム製のワクチンは、7月から緊急使用が

中国当局から許可されたのを受けて、既に

100万人以上が接種を受け、最近はコネと

カネ次第で一般人も接種を受けているという。

既に、12月上旬には、インドネシアにシノ

バック・バイオテック製の120万回分が

また、ブラジルにも100万回分が輸出された。

シノファームのワクチンは、国内で優先順位の

高い人から順次、接種されているほか、海外に

出る人のも接種されている。

11月中旬までに出国した中国人5万6000人も

ワクチンを接種したと報告されている。

しかし、中国政府系メディア11月7日に、

アフリカのウガンダで、出国時にワクチン

接種を受けているはずの中国人労働者47人が

武漢ウィルスに集団感染したと報じている。

中国製のこれらワクチンは不活化ワクチンで

どれだけの効果や安全性を備えているかは、

外部への情報が出ていないため全く不明。

一般に、効果は半分ぐらいだろうと推定した

報道が出されているが、この47人は不幸にも

効き目がなかった47人ということか。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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