12月8日、英国でファイザーとドイツの企業
ビオンテックが開発したワクチンの接種が
始まり、接種第一号は90歳の女性。
このワクチンは、mRNAを使った初めての
ワクチンで、安全性を備えていて、問題は
ないとされ、有効性は95%と非常に高い。
日本も、来年6月までに6000万人分の供給を
受けることで合意している。
7月から、緊急使用の名目で、安全性も効果も
不明のまま接種が始められている中国シノ
ファーム製のワクチンは、7月から緊急使用が
中国当局から許可されたのを受けて、既に
100万人以上が接種を受け、最近はコネと
カネ次第で一般人も接種を受けているという。
既に、12月上旬には、インドネシアにシノ
バック・バイオテック製の120万回分が
また、ブラジルにも100万回分が輸出された。
シノファームのワクチンは、国内で優先順位の
高い人から順次、接種されているほか、海外に
出る人のも接種されている。
11月中旬までに出国した中国人5万6000人も
ワクチンを接種したと報告されている。
しかし、中国政府系メディア11月7日に、
アフリカのウガンダで、出国時にワクチン
接種を受けているはずの中国人労働者47人が
武漢ウィルスに集団感染したと報じている。
中国製のこれらワクチンは不活化ワクチンで
どれだけの効果や安全性を備えているかは、
外部への情報が出ていないため全く不明。
一般に、効果は半分ぐらいだろうと推定した
報道が出されているが、この47人は不幸にも
効き目がなかった47人ということか。
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