12月初め、中国のワクチン開発の専門家は
今年中に、開発中の不活化ワクチンが承認され、
出荷されると発表した。
現在中国では、最終治験段階に入っている
ワクチンが6種類あり、この内4種類が不活化
ワクチンだという。
中国では、6月に最初のワクチンを完成させた
として、緊急使用を開始している。
7月には、100万人規模の緊急使用が行われ
多くの中国人労働者が、国際的な認知もなく
感染に対しては安全性を備えているとして
アフリカ諸国を中心に移動した。
しかし、アンゴラやウガンダなどのアフリカ
諸国、或いはセルビアなどで働いていた
中国人労働者が次々とウィルスに感染。
そのた、セルビアでは建設会社で働く中国人
労働者約300人の集団感染が明らかになった。
12月19日、中国国務院は公式ウェブサイトで、
中国が製造しているワクチンの副作用について
接種後30分ほどで、主に頭痛、発熱、注射
部位の発赤やしこり、咳、食欲不振、嘔吐、
下痢などの副作用が出ると公表。
また、ワクチンが備えている有効期間は、
およそ6ヶ月間とも述べ、更にワクチン接種後も
マスクの着用や社会的距離の維持などの基本
的な感染防止に備えた予防が必要としている。
これって、本当に感染防止に対応するワクチン
なんだろうかと首を傾げる話だ。
中国国務院は、12月19日の記者会見では、
ワクチンの優先的接種を行うグループを発表。
そこには、医療関係の管理者、税関国境検査官、
公共交通機関従事者、更に農産物の露店市場や
魚介類市場の労働者などが含まれている。
しかし、中国国家衛生委員会の主任は、接種
するワクチンはまだ規制当局による市場販売を
承認されていないものだと述べている。
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