12月12日、日本国内の1日当りの武漢ウィルス
新規感染者数が3000人を超え、韓国でも1000
人を超えて、共に過去最高を更新。
感染拡大の勢いが衰える兆しはない。
世界では、感染者数が7000万人超、死者数は
160万人を超えて増加が続く。
特に、南北米大陸での比率が高く、WHOの
報告では感染者数で43%、死者数では49%を
占めている。
全世界で見た場合に、相対的に欧米での比率が
アジアに比べて高く、この差は何から来ている
のかに多くの研究報告が出されている。
取分け注目されているのが、一定人口における
死者数の比較で、欧米と日・韓・マレーシア
などの西太平洋地域の死者数に大きな差がある。
WHOによる12月上旬での調査統計報告では、
人口100万人当たりの死者数が南北米州では
米国が835人、ブラジルが828人、メキシコが
844人、アルゼンチンやチリなども800人台。
また、欧州ではスペインが最も高く989人、
次いでイタリアの984人、英国の899人、
フランスの837人となっている。
一方、ベルギーは1494人と突出し、ドイツは
296人と大きな差が出ており、治療態勢の差が
現れているのかもしれない。
他方、西太平洋ではフィリピンが78人、豪が
36人となっているが、日本は18人、韓国が
11人、マレーシアで12人と桁違いに少ない。
インドが102人、インドネシアが78人となって
いるがアジアで死者数が少ないのは、やはり
遺伝子が影響しているとの説が多い。
その中で、[ACE(エース)]タンパク質の遺伝子
タイプだとする指摘が出されている。
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