ページ

2021年7月23日金曜日

暑い夏 名寄で37・5℃(7・19) 南極でも

備えよ常に! 備えあれば憂いなし




暑い夏の予報が、早くから出されていたが

案の定、梅雨明けから連日猛暑続きに。

日本だけではなく、気象変動の影響もあり

世界的に気温が上昇している。

米国デスバレーでは、7月9日に54・4℃を

記録したが、氷の大陸、南極大陸では平均

気温が急上昇していると報告されている。

過去30年間の南極点の気温は、世界の平均の

3倍を上回るペースで上がっているという。

南極半島北端にあるアルゼンチンのエスペ

ランザ基地で、2020年2月6日に18・3度を

記録したが、世界気象機関(WMO)は、この

気温を南極大陸での観測史上最高気温と認定。

硬く凍った氷の上での観測政策が前提であった

のが、急に氷が解けてくると、生活や移動で

思わぬ困難に直面するようだ。

中国科学院の研究発表では、地球温暖化

対して何の対応策も取らずにいると、2100年

までに北半球では1年の半分が夏になるいう。

感覚的に、春と秋の穏やかな時期が、以前

より短くなったとする人が多くなったいう。

日本では、季節の節目節目で衣替えをする

習慣があったが、合服の出番が無くなった。

研究では、1952年から2011年における、

北半球の中緯度での四季の移り変わりを調査。

その結果、この60年弱の間に、夏の長さが

78日から95日に増えた一方で、春は124日

から115日、秋は87日から82日、冬は76日

から73日へとそれぞれ短くなっていた。

四季の長さの変化がもっとも顕著だったのは、

地中海地方で、チベット高原とチベット西域も

大きな変化がみられたという。

夏の期間が長くなると、夏がより暑くなり、

熱波や山火事、暴風などが頻発することになる。

当然ながら、地球環境に、我々の生活環境に

想像以上の大きな影響を与えることになる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









0 件のコメント: