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2021年7月30日金曜日

中國 デルタ型感染拡大か 空港でクラスター

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
アジサイ



中國では、新型コロナウィルスの感染拡大を

強圧策で抑え込んで来て、経済活動も世界に

先駆けて順調に回復してはきたが、インド型の

デルタ株の世界的蔓延と共に、中国国内でも

各地で散発的に感染者が出ていた。

雲南省では、ミャンマーとの国境地帯の

都市、瑞麗で3月末に感染者の確認がされて

ロックダウンの措置が取られていた。

その後も、5月に入って広東省に広がり、

広州市や仏山市などで感染が確認されていた。

7月20日に、突如人口930万人の江蘇省の都市、

南京市の禄口国際空港の従業員らを中心に

クラスターが発生が確認された。

無症状の2人を含め155人が感染しており、

このうち4人が重症。

感染は、南京市内に止まらず、空港を通じて

国内5省に感染が拡大していた。

同空港を利用した乗客の航空券名を追跡し

既に、5省に拡散していることが判明したもの。

問題なのは、空港関係者などは優先的に早期に

ワクチン接種を済ませていたことで、改めて

ワクチン有効性が国内で疑問視されることに。

容易に、感染が広がってクラスターに繋がり、

感染者から4名もの重症患者が出たことだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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