中國では、新型コロナウィルスの感染拡大を
強圧策で抑え込んで来て、経済活動も世界に
先駆けて順調に回復してはきたが、インド型の
デルタ株の世界的蔓延と共に、中国国内でも
各地で散発的に感染者が出ていた。
雲南省では、ミャンマーとの国境地帯の
都市、瑞麗で3月末に感染者の確認がされて
ロックダウンの措置が取られていた。
その後も、5月に入って広東省に広がり、
広州市や仏山市などで感染が確認されていた。
7月20日に、突如人口930万人の江蘇省の都市、
南京市の禄口国際空港の従業員らを中心に
クラスターが発生が確認された。
無症状の2人を含め155人が感染しており、
このうち4人が重症。
感染は、南京市内に止まらず、空港を通じて
国内5省に感染が拡大していた。
同空港を利用した乗客の航空券名を追跡し
既に、5省に拡散していることが判明したもの。
問題なのは、空港関係者などは優先的に早期に
ワクチン接種を済ませていたことで、改めて
ワクチン有効性が国内で疑問視されることに。
容易に、感染が広がってクラスターに繋がり、
感染者から4名もの重症患者が出たことだ。
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