ページ

2021年7月26日月曜日

頼みの綱 ワクチンは余っている?

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
バラ



7月中旬になり、オリンピック開催が迫るに

つれて、東京都の新規感染者数の増加傾向に

歯止めがかからず、開催初期には2000人、

開催中には3000人突破が語られる始末。

そして、遂に8月21日には5235人にまで

達する可能性があるとする専門家の指摘も。

街中に出る若者を抑えることも困難となる

だけでなく、彼らが感染拡大の主役であり

また、最近ではベッドを占有する比率も上昇。

頼みの綱はただ一つ、ワクチンの早期接種。

だが、これも現場が混乱している。

政府は、ワクチン在庫が自治体に4000万回分

存在するとして、ワクチン不足を否定。

そんなもの何処にあるのかと自治体側は反発。

政府は、9000万回分は配送済みだが、接種済み

報告は5000万回なので4000万回は在庫と指摘。

接種の流れを読めない頼れない旗振り役。

接種は、予約が前提条件で、2回目接種まで

2週間は期間を空ける必要がある。

調査結果では、接種予約済み分が2000万~

2500万回分、更に接種済みの報告の未達分が

500万回で、実質は1000万回前後となった。

この分が、自治体が余裕分として保管となる。

政府は、7月23日に一定量の在庫があると

見なした自治体には人口に応じた配分を

来月後半まで1割削減する方針を示した。

これに対し、予約済み分に対して不足が

生じると訴える自治体もあり現場は混乱。

企業や学校などに配布するモデルナ社製

ワクチンは、入荷遅れで現場は接種を中断。

7月中には、高齢者向けの接種は完了予定

だが、全体では20%台、これでオリパラ開催

とは、無茶が過ぎる大冒険と海外メディア。

東京都で毎日、5000人の新規感染者が発生し、

医療崩壊に追い込まれないこと祈るばかり。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









0 件のコメント: