7月23日に開幕を迎えるオリンピックまで
1週間を切った17日、開催地の東京都では
1410人と4日連続を1000人を超え、7日間
平均では、第3波さ中の1月27日以来となる
1012人となった。
東京都では、既にデルタ株感染者数が半数を
超え、オリンピック期間中も増勢は避け
られず、訪日客と共に外出者も増え、改めて
オリンピック開催の是非が問われる。
全国でも、3886人と4日連続で3000人を
超える日が続く。
17日、英国では保健相の感染が明らかになり、
1日当りの感染者数も5万4674人と2日連続で
5万人を超えている。
一方、ロンドンを中心にイングランドに
発令されていたロックダウン規制は、予定
通りに19日に解除する予定と発表。
2回目のワクチン接種が6割に近づき、死者
数が激減したことに自信をもったことによる。
デルタ株の感染拡大は、東南アジアでも
勢いを増し、インドネシアでは15日に新規
感染者5万6757人と過去最多を記録したが、
頼みのワクチン接種率が僅か5・8%に止まって
いる上、効果に大きな疑問が出されている
中国シノバック製に依存していることで、
今後の爆発的な感染拡大も予測される非常
事態に追い込まれている。
また、タイでも、17日に新規感染者数が、
1万0082人と初めて1万人を超えて過去最多に。
タイでは、これまでも首都バンコクや周辺
地域で、午後9時から午前4時までの外出を
原則禁止し、外食比率の高い飲食店内での
食事を禁止する措置がとられてきた。
しかし、感染拡大が止まらない事態を受けて、
首相は県をまたぐ移動の規制や在宅勤務の
徹底など、人の移動を禁じる厳しい規制の
導入の表明で、国民の不満が高まっている。
韓国でも、デルタ株を中心に新規感染者数が
11日連続で1000人超が続き、17日には
1455人と過去4番目の感染者数に。
世界に誇って来たKー防疫は今や影を失い
国内では、中国からのワクチン接種者の
入国を許したことへの批判も高まる。
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