EU諸国の中の医療先進国、ドイツが新型
コロナウィルス感染者増で苦しんでいる。
9月の総選挙で、第1党になった中道左派の
ドイツ社会民主党(SPD)と環境政党の緑の党、
中道リベラルの自由民主党(FDP)の3党が
11月24日に政権樹立で合意したばかりだが
早速の大仕事が、勢いを増す第4波への対応。
ロベルト・コッホ研究所は、11月25日に
パンデミック発生以来の累計死者数は
10万0119人に、また、新規感染者数も過去
最高の7万5961人を記録したと発表。
このため、一部地域では医療機関のひっ迫が
深刻化している。
EU諸国では、既に英国やフランス、イタリア
では死者数がかなり前に10万人を超えている。
また、1日当たりの死者数は昨冬の約5分の
1程度に減少している。
だが、ワクチン接種率が、68・1%と70%を
前に足踏みが続き、英国やポルトガル、
スペイン、フランスなどの欧州諸国に比べて
大きく遅れている。
このため、新しい政権はワクチン接種を
強化する方針を掲げており、接種義務化にも
踏み切る姿勢を見せている。
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