中国浙江省で、12月13日に保健当局が明らかに
した報告では、寧波、紹興、杭州の各市で
コロナウィルスの感染が急拡大しており、
無症状感染者を除く市中感染者数44人を確認。
今月6日に最初の感染が確認されて以降、
これまでで合計217人の感染が報告されている。
省内では数万人の市民が隔離されており、
航空便の運航も一部停止し、複数のスポーツ
イベントが中止になった。
このため、感染拡大防止に備えて、上場企業
20社以上が操業停止に追い込まれている。
中国当局は、感染拡大阻止手段としては
強権発動による封じ込め、地域単位のロック
ダウンで[ゼロコロナ]策を行っている。
国家衛生健康委員会主任は[ゼロコロナ政策は
中国の感染対策の宝物だ。堅持する]としている。
僻地の雲南省瑞麗市では、相次ぐ封鎖に住民の
多くはたまりかねて移住者が続出して、人口が
6割も減ったと伝えられる。
全国民へのワクチン接種を完了したとしても
感染予防効果を備えぬ水ワクチンであるため
抑え込みには強制的な封鎖手段に頼るしかない。
もしウィズコロナを行えば、1日に63万人もの
感染者が出るとされる。
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