2021年5月に発表された国勢調査結果では、
2020年に生まれた子供の人数は1200万人で
前年の1465万人から大幅に減少。
国家統計局が11月末に公表した統計年鑑では、
2020年の出生率(人口1000人あたりの出生数)は
8・5人に止まった。
北京大学の教授は、[今年の出生数は1000万
前後かそれ以下となる可能性が非常に高い]と
予測している。
人口減少が2022年から始まるとの予想は
楽観的過ぎたいの指摘も出されている。
問題の一人っ子政策は2015年に廃止され、
二人っ子、さらに緩和されて3人っ子までが認め
られたが、出生率は近年下がり続けている。
1人の女性が生涯に産むと見込まれる子供の
数の合計特殊出生率は1・3とされている。
だが、上海や北京などの都市部で0・7程度。
専門家は、早晩全土がこの数字になるとの
予測も出る状況に、党首脳部は慌てている。
出生率向上に備え、教育にお金がかかり過ぎる
のが原因と学習塾を禁止、結納金が高すぎる
からだと結納金の引き下げに地方政府が乗り
出すなど産めよ増やせよと大号令だが。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿