新たな変異株[オミクロン]ウィルスの感染
者は、26日現在、南アと隣国のボツワナ、
香港、イスラエル、ベルギーで確認された。
また、27日には、英及び独で各2人が、更に
イタリアとチェコでも感染が疑がわれる
症例が見つかっている。
オミクロン株は、デルタ株の2倍の感染力を
備えているとされ、また、重症化のリスクや
ワクチン効果にも懸念が持たれている。
このため、世界各国はアフリカ南部諸国
からの入国制限のほか、入国検疫の強化や
待期期間の延長など水際での対策強化に
乗り出した。
専門家は、[世界各国の人間が1カ所に集中
することは『マスギャザリング』といわれ、
『危機の契機』になることもある。五輪や
世界選手権などのイベントも警戒すべき」
だと強調している。
現在、米国を中心に、人権問題で2022年
2月開催の北京冬季五輪の外交ボイコットが
検討されていることが焦点になっている。
中國国内では20余の特別市や省にデルタ株の
感染が拡散しており、当局は徹底した都市や
地域封鎖で抑え込みを図っている。
こうした中で、更に強い感染力を備えた、
新たな[オミクロン株]感染が世界に拡散し、
デルタ株用のワクチンの効果が期待できない
調査結果が出されると五輪開催は不可能に。
面子を重んじる習近平にとって、ボイコットに
対抗するより、IOCと共に名誉ある五輪
ドタキャン宣言に追い込まれる可能性も。
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