韓国では、連日のデルタ株新規感染者数が
4000人超となり、重症者用病床の使用率が
85％、空き病床待ち患者が1000人超となる
非常事態を受けて、11月25日に、防疫政策
諮問機構である日常回復委員会を開催し、
翌日には中央災難(災害)安全対策本部が対策を
発表する予定だった。
だが、待ったなしの状況下にあるにも拘らず、
突然、委員会開催を29日に延期した。
ここで、非常事態下にある感染拡大状況、
医療機関の逼迫、入院待ち患者の自宅死などに
対応すべく、ウィズコロナを一時停止する
対策が発表されると思われていた。
だが、ウィズコロナの見直しは留保して、
４週間現在の状態を継続して、特別防疫対策を
推進するとした発表だった。
この対策には、現在の非常事態に対応する
具体的な防疫強化策はほとんど含まれなかった。
言わば、現状のまま放置して見守るだった。
12月1日、最も恐るべき事態が発生した、
一気にオミクロン感染者5人が見つかったのだ。
これらの人は、外国人でなく、アフリカからの
帰国者で、23日に発症していたが、オミクロン
(O)株と即座に判別できず、8日を経過していた。
この間、感染者は比較的自由に移動していた。
既に、2次感染、市中感染が発生していても
不思議でないと専門家は指摘する。
現状のままでは、デルタ株新規感染者が1万人に
達すると懸念を表明する医療関係者がいたが、
デルタ株の2倍の感染力を備えたオミクロン株が
加われば、地獄を見るヘル韓国は避けられない。
反日と選挙対策に目を奪われ、国民の安全と
健康に目をつぶる文在寅の罪は思い。
備えよ常に！ 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは？
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