11月に英国の大学が行った防疫の強化度
評価で、100点満点中、39点とG20諸国中
最低のランク付けだった。
12月に入って、混乱度は更に拡散している。
防疫当局の意見を聞かず暴走する文在寅に
対するメディアの批判も厳しくなった。
新規感染者数が5000人を超える事態になって、
文在寅は段階的日常回復を意味する[ウィズ
コロナ]を見直した特別防疫対策を出した11月
29日から10日が過ぎたが、感染者数は7000人台
前後で張り付いたままで、感染の兆しもない。
12月7日に7175人と、近時点での最多を記録した
のち、7000人前後で推移する。
国内紙は、11日には重症患者数が1000人に
迫り、死者数が80人と過去最多と報じる。
韓国のコロナ一日死亡者・重症者も最多更新、
今や信じられるのはブースター接種のみ
この日の午後5時現在で、全国の重症者用病床
使用率は80.9%と、80%を超え、ソウル市では
90.6%と消毒や準備中の病床数を考慮すると
満床状態と既にパンク状態だ。
首都圏だけで、空き病床待ち患者が1739人。
加えて、懸念されるのがオミクロン株感染者。
この日までに90人に達し、市中感染も始まって
おり、デルタ株より強い感染力を備えている
ため、今後急速に感染拡大に見舞われることも。
研究機関の専門家は、現在の感染拡大の
水準である実効再生産数の1・28が維持されると
12月末の感染者数は1万2158人、重症患者数は
1767人に達すると予想している。
頼みの綱は、ワクチン接種、2回接種済みが
80%を超えてはいるが、3回目接種を急げとの
声も大きくなってきているようだ。
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