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2021年12月11日土曜日

中國 2020年自動車販売台数 EV車は5・4%

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
奈 良 公 園



中国は、電力不足解消のため、なりふりを

構わず石炭火力発電所の増設を続けており、

二酸化炭素排出量は増加の一途をたどる。

また、中国のトップは脱石炭化を目指す西欧の

目標達成に向けた動きの矢面に立たされること

から逃れるためにCOP26を欠席。

対面を保つために、二酸化炭素排出量削減に

備えたロードマップを作成し公表した。

注目の、自動車のEV化については、2030年まで

毎年、追加される全車両の40%が新エネルギーを

動力源とし、100万人を超える全都市で環境に

優しい 交通が70%以上になる、とした。

2015年の第13次5ヶ年計画で掲げられた2020年

時点のEV車普及台数500万台という目標、

或いは、2019年の2025年の自動車出荷台数を

3,500万台、このうち新エネルギー車を700万台

以上とする計画も、2021年現在では実現は困難。

中国自動車工業協会の発表では、2020年の

新車販売台数は新型コロナの影響で前年比

1.9%減の2531万台に止まった。

中国が「新エネルギー車」と定義して普及を

目指す電気自動車[プラグインハイブリッド車]や

[燃料電池車]は10・9%増の136万7000台と

過去最高を記録したものの500万台には届かず。

EV車関連車の比率は、5・4%止まり。

仮に、自動車の販売台数が2030年度の販売

台数が3000万台だとすると、40%は1200万台。

2020年の8倍近い猛烈な伸び率となる。

2025年の700万台で、5倍強。

中国国内のEV車生産は、将に戦争状態になる。

電池材料用のレアメタルや半導体の争奪戦に。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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