12月3日午前6時37分ごろ、山梨県大月市を
震源とする震度5弱、M4・8の地震が発生した。
震源の深さは19Km。
この地震以前の午前2時18分に震度4、5分後
には震度3を観測している。
気象庁によれば、山梨県で震度5弱の揺れを
観測したのは2012年1月28日の山梨県東部の
富士五湖を震源とするM5・4の地震以来。
心配される富士山の噴火への影響については
気象庁は、震源地から富士山までは直線距離で
36Kmほど離れているため影響はないとした。
午前9時28分ごろには、和歌山県印南町沖の
紀伊水道を震源とする震度5弱、M5・4の
地震が発生。
震源の深さは20Km,御坊市で震度5弱を観測。
3月15日にも、和歌山県北部を震源とする
M4・6地震が発生し、湯浅市で震度5弱を観測。
[和歌山県北部]とは、和歌山市、海南市、
有田市、有田郡と日高郡の西部、御坊市を指す。
この地域は、日本でも有数の地震多発地帯で
地震本部のデータでは、特に1920年以降報告
回数が増えており、最近10年間の和歌山市に
おける有感地震回数は、年平均19回程度に上る。
この付近の東側と西側では、フィリピン海
プレートの沈み込む角度が違い、この付近の
地下構造は複雑になっていることも要因の一つ。
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