韓国中央防疫対策本部の8日の発表では、
7日の一日新規感染数は7175人と7000人を突破。
超え、このうち、国内での感染者は7142人。
ソウル市内だけで、5602人と78.4%を占める。
この状況が続けば、1万人もあり得ることに。
優柔不断に継続するウィズコロナによる惨状に
世界の機関から様々な指摘が出されている。
12月4日には、1日で死者が70人にもなり
11月比では激増している。
11月21日以前の1週間の新規感染者に比べた
12月1日以前の1週間の死亡者数の致死率は、
1・46で、米国、日本、ドイツ、英国、シンガ
ポールなどの主要国中では最下位。
世界の平均致命率1.31%を上回り、死者が
多かった英国の致命率は0.3%と韓国の5分の1。
日本は、0・94%である。
致命率は新型コロナに対応する各国の保健
医療体制と防疫の水準を端的に示す重要な
指標で、疫学専門家は[致命率は結局、国が
患者の命をどれほどよく守ったのかを示す
指標]だとしている。
この惨状に、国は重症者用病床を50床、ソウル
市は52床を年内に急遽準備すると発表した。
重症者用病床を、1ヶ月間で100床も揃える
ことが可能なのか疑わしい限りだ。
必要なのは、横になるベッドだけではない。
機器類を準備し、減圧室の準備工事をすると
なれば2~3ヶ月は必要だとの記事もあったが。
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