12月中旬、デルタ株による感染拡大が英独伊と
米国で止まらず、過去最多が続出する事態に。
英国政府は17日に、1日あたりの新規感染者
数が9万3045人に達し、過去最多と発表。
これで3日連続で過去最多を更新。
また、新たな変異株[オミクロン株]の新規
感染者は17日には3201人出て、累計では1万
4909人と1万5000人目前の急増ぶりに。
イタリア保健省も17日に、国内の新規感染者が
2万8632人となり過去最多と発表。
オミクロン株による感染は55例のみとする。
ドイツでも、依然、デルタ株の新規感染者増が
収まらず、16日には5万968人の感染が確認され、
死者数は437人の多くを数える。
米国でも、感染者数が再拡大の兆しが出て
おり、17日には新規感染者数が19万3305人に、
また、7日平均でも12万3000人となっている。
CDCは11日時点で、既に2・9%がオミクロン株に
置き換わっており、NY州では13・1%がオミ
クロン株と推定されると報告。
日本では、11月に入って新規感染者数も
小康状態で安定化の様相を見せていたが、
12月18日には新規感染者数が202人と11月
18日以来となる200人越えとなった。
群馬県での大規模なクラスター発生の影響も。
一方、心配なオミクロン株感染者数は、
東京都内で、オミクロン株の感染が確認された
女性の濃厚接触者の感染が確認されたほか
18日には沖縄県で2人の感染が確認された。
これで、国内で感染が確認された人数は65人に。
オミクロン株が、第6波への引き金になるのか。
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