デルタ株より強い感染力を備えたオミクロン株に
対する戦いに各国は総力を挙げている。
南アからWHOへの届け出が出されてから10日、
既に40ヶ国に拡散している。
日本では2人の感染者が確認されているが、
気の毒なのがお隣の韓国。
デルタ株の新規感染者数が連日5000前後と
高止まりし、空きベッド待ちの人が1000人、
死者数が、30~40人ほどであったのが、12月
3日には70人に達し、自宅で亡くなる人が
11月27日までの1週間で10人達するなど、
医療崩壊が深刻化している。
この混乱状態の中で、更に厄介なのが新たな
オミクロン株への感染者の拡大。
月初には、数人であった感染者数が4日には
6人増えて最大13人になった。
特に、この非常事態で、またも発生した教会
での礼拝に集まった人達ででたオミクロン株
集団感染で、くらすたーが発生と対応に追われ、
今後どのように拡散するかに不安が広がる。
政府は、空き病状待ちの重症者用に、急遽
12月中旬までに病床50床を、またソウル市は
別途に52床を月末までに確保する計画という。
既に連日、空き病床待ちで亡くなる人が出て
いる中、増え続ける重症者に泥縄の対応に。
ただ、救いになるかもしれないのが、3日に
WHO幹部が、オミクロン株に対して、準備と
注意が必要だがパニックに陥る必要はないと、
重症化するリスクが少ないことに言及したことだ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿