欧米ではオミクロン株が席巻し、社会生活に
も支障が及んでいるが、日本は新規感染者数が
500人台と比較的静かな中で新年を迎えた。
だが、これも束の間、10日後には1万人を
超えるまでに新規感染者が急増した。
更に、14日には、2万人を超え、18日には
3万人の壁もあっさりと突破して、翌19日には
4万人を超える非常事態となった。
22日に5万人台を記録し、全国で過去最多の
感染者数を記録する自治体が急増。
19日に、[蔓延防止等重点措置]適用地域を、
既に適用されていた沖縄、山口、広島の3県に
加え、首都圏の1都3県や東海3県など合わせて
13都県を追加し、期間は1月21日から2月13日
までとすることを決定。
だが、止まることを知らぬ感染拡大を受けて
追加適用を申請する自治体が増加。
25日には、大阪、兵庫、京都の関西3府県や、
北海道、福岡など、合わせて18道府県が
新たに蔓延防止等重点措置の適用の要請を
受けて、政府は1月27日から2月20日まで
重点措置を適用するとともに、沖縄、山口、
広島の3県の適用期限を2月20日まで延長。
これで、全国34の都道府県が適用となった。
全国的な、オミクロン株の蔓延に各自治体は
拡大阻止に備えて飲食店などに営業規制。
更なる感染拡大が予測される中、不安が募る。
この拡大のピークを超えれば、2年間に及ぶ
コロナウィルスの悪魔の手から逃れられる
のではないかとの期待もあるが、2月には
倍増の10万人への拡大の予測も出されている。
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