土曜日だという1月22日、新規感染者が前日
より一気に5000人ほど増えて5万4576人に。
感染者は、ほぼ全員がオミクロン株による
者と言えるほど感染力が強い。
だが、これは昨年から拡大が続く欧米での
感染拡大傾向、更に、ブースター接種の
必要性が強調されていたことで判っていたこと。
ただ、政府が2回接種後8ヶ月の根拠のない
原則に固執した結果だ。
1日の新規感染者数が5万人を超える事態と
なり、改めてオミクロン株への対応の仕方を
見直す必要がある。
専門家は、オミクロン株について、2回接種
していればデルタ株と比べて重症化し難いこと。
また、重症化するリスクが減ること。
しかし、米疾病対策センター(CDC)の1月
21日の報告では、2回接種後の有効性は57%。
重症化するリスクは38%に止まる。
オミクロン株感染の初期の症状は、ウィルスは
上気道で増えやすく、これまで以上にのどの
痛みや鼻水が自覚されやすいこと。
一方で、味覚や嗅覚の障害、デルタ株で指摘
された下痢や食欲不振など消化器症状は減少。
感染初期の自覚症状では、比較的軽い症状から
始まり、最初から熱が出て気付く人もいるが、
乾燥してのどが痛いのかと思っていたら、
どんどん痛くなったり、熱が高くなったり
して徐々に悪くなっていくというのが特徴。
個人差あるが、風邪の症状に極めて近い感じ。
子供については、重症かはし難いようだが
5歳以下の子どもについては、外国では重症化や
入院が徐々に増えているという報告があり、
小児の診療体制の構築が急がれると指摘。
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