2020年1月に、武漢市から感染が拡大した
新型コロナウィルス、2年が経って変異種の
オミクロン株が欧米で猛威を振るっており、
日本も新年の10日間で8000人超が連日感染。
籠りや隔離生活で、孤独を慰めてくれるのが
ペットの存在。
武漢市では、感染拡大当初ペットの犬が、
大変な迫害を受ける羽目になった。
飼い主が感染して隔離され、取残されて餓死、
或いは野良生活を強いられた。
そこに、降って湧いたイヌがウィルスの感染を
広げるという噂。
多くの野犬が殺され、飼い主から見捨てられた。
一方、イヌをペットとして愛する英国では
2020年以降、イヌが盗まれる事件が多発。
政府や英保険会社の報告では、英国内のペット
泥棒の約7割はイヌが標的となっている。
2020年の英国内でのイヌ泥棒は推計2400件
余りで、前年比で20%増えた。
背景には、コロナ禍での特需がある。
イヌをペットに迎える人が増加し、価格も
上昇し、人気の高い犬種は90%ほど高騰。
英政府は、愛犬を失った飼い主の心情に配慮、
イヌ泥棒に最高5年の禁錮刑を科す新たな
刑事罰を導入する方針。
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