欧米で猛威を振るっているオミクロン株が、
日本にも侵入し、1月7日からは感染者数が
激増する様子が顕著な状況になった。
年初には1日の新規感染者数が、500人台だった
のが、7日には10倍超の6000人を超えた。
更に12日に1万人を超え、14日には一気に
2万人超えを記録し危機感が募った。
この辺りまで来ると素人目にも感染拡大が
異常事態であることが判断できるだろう。
16日には、ついに前年8月20日に記録した
過去最多の2万5990人に迫る2万5742人に。
だが、ここまで来てもオミクロン株は重症化
率がデルタ株の5分の1だとか、ほとんどが
無症状か軽症とかのリスクの低さを意識づける
報道を繰り返すばかり。
1万人を超えた頃に、専門家が3万人にまで
一気に増加する可能性があり、医療体制の
遅れが懸念されるので、体制強化を急ぐべきと
警告をしている。
指摘通り18日に3万人越えの3万2197人に、
更に翌19日には4万人を超えた。
ここまで来てやっと政府は、危機を訴えて、
1都9県の「まん延防止等重点措置」適用に
動き出し、拡大する感染に圧されて適用申請
自治体も増え、13都県になり、既に適用済みの
沖縄、山口、広島の3県から16都県に拡大された。
措置適用期間は、1月21日から2月13日。
それにしても、過去最多を1万人以上も
上回ってからの後付けの措置適用。
こんな対応なら、誰にでもできること。
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