気象庁は、3月16日の深夜に宮城県沖で
発生したM7・4の地震に関連して、3回に
わたり緊急地震速報を出した。
これに関連して、気象庁は1回目は11時34分
ごろ、2回目は2分後の11時36分ごろ、そして
3回目は11時46分ごろの合わせて3回発表。
1回目と2回目の速報に関しては、1回目を
23時34分 福島県沖の地震 北緯37度40.8分、
東経 141度36.3分、 深さ 57km 規模M 6・1と
速報し、2回目は23時36分 福島県沖の地震
北緯37度41.8分、 東経 141度37.3分 深さ
57km 規模M7・4と速報された。
1回目と2回目では、震源地が緯度・経度ともに
1分の差があり、距離では1.4Kmほどのズレが
ある上、規模はM6・1からM7・4へと巨大化。
だが、その後の説明では、2回目の地震の
約2分前に発生した地震の発生場所と規模を
併せてお知らせします、として1回目は抹消。
素人目には、明らかに別の地震として速報
されたのに、1回目を2回目の地震とまとめた?
M7・4の2分前の地震は何だったのか判らない。
前震だったのか、双子地震だったのかも不明。
3回目となる10分後の地震については、[緊急
地震速報が発表されましたが、気象庁は、
実際には震度3の揺れの地震で、同時に起きた
2つの地震を分離できず、過大な評価になって
しまった]としているということだが理解不能。
他の地震発生データには、11時46分前後に
発生した地震の記録は見当たらず、幻の地震。
気象庁のHPは、以前と大きく変わってしまい
こうした地震発生の時系列データなどは
どこで見たらよいのかわからない素人泣かせ。
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