厚生労働省が発表した2021年の1年間に
生まれた子供の人数[出生数]は84万2897人。
2020年より2万9786人、率にして3.4%
減少し、明治32年(1899年)に統計を取り
始めて以降、最も少なかった。
出生数は、6年連続の減少となった。
一方、20221年の1年間に死亡した人は
145万2289人で、2020年より6万7745人
増えて戦後最多となった。
この結果、出生数から死亡数を引いた
人口の減少数[自然減]は、2020年を9万
7531人上回り、60万9392人となった。
死亡数の増加は、新型コロナウィルス
感染による死亡者が多く出たため。
また、結婚の件数は51万4242組で、2020
年より2万3341組減って戦後最少となった。
離婚件数は18万7854組で8787組減少。
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