3月21日期限となる18都道府県の蔓延防止等
重点措置について、政府は総理大臣官邸で
関係閣僚会議を開き、すべての地域で措置を
解除する方針を決めた。
これで、重点措置がどの地域にも出されて
いない状況となるのは、今年1月8日以来、
およそ2か月半ぶりとなる。
この間、最多を記録したのが2月5日に記録
した10万5611人で、1週間の平均感染者数は
8万9011人だった。
3月16日の新規感染者数は、5万7922人で、
1週間の平均感染者数は5万2065人となって
おり減少傾向が続く。
累計感染者数は、592万1855人と600万人
寸前で、新規感染者数は、連日5万人台が続く。
重症者用病床の使用率が、蔓延防止適用地域で
最高の大阪府が51%となっており、解除の
是非が検討されてきたが、最終的に解除を決断。
一方、最高を記録しているのが奈良県の62%で
ダントツの一位だが、蔓延防止適用の申請は
していず、新規感染者に自宅療養を勧めている。
人口10万人当りの1週間の平均新規感染者では、
東京都が418人で1位で、次いで神奈川県の
409人、3位が大阪府の385人、4位が埼玉県の
360人、3位だった奈良県は大阪府の減少に
伴い5位の358人となったが、医療現場では
依然、緊迫した状況が続く。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿