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2022年3月21日月曜日

蔓延防止等重点措置 2ヶ月半ぶりに解除に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
紅  梅



3月21日期限となる18都道府県の蔓延防止等

重点措置
について、政府は総理大臣官邸で

関係閣僚会議を開き、すべての地域で措置を

解除する方針を決めた。

これで、重点措置がどの地域にも出されて

いない状況となるのは、今年1月8日以来、

およそ2か月半ぶりとなる。

この間、最多を記録したのが2月5日に記録

した10万5611人で、1週間の平均感染者数は

8万9011人だった。

3月16日の新規感染者数は、5万7922人で、

1週間の平均感染者数は5万2065人となって

おり減少傾向が続く。

累計感染者数は、592万1855人と600万人

寸前で、新規感染者数は、連日5万人台が続く。

重症者用病床の使用率が、蔓延防止適用地域で

最高の大阪府が51%となっており、解除の

是非が検討されてきたが、最終的に解除を決断。

一方、最高を記録しているのが奈良県の62%で

ダントツの一位だが、蔓延防止適用の申請は

していず、新規感染者に自宅療養を勧めている。

人口10万人当りの1週間の平均新規感染者では、

東京都が418人で1位で、次いで神奈川県の

409人、3位が大阪府の385人、4位が埼玉県の

360人、3位だった奈良県は大阪府の減少に

伴い5位の358人となったが、医療現場では

依然、緊迫した状況が続く。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?





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