政府は、[蔓延防止等重点措置]の適用期限が
3月6日の31都道府県のうち、東京,大阪,愛知
など18の都道府県の期限を3月21日まで延長。
延長前の全国の新規感染者数は6~7万人台で
高止まりしたままで、全国の病床使用率は
55%となっており、東京都や関西圏が高い。
特に沖縄県では、1000人近い日が続き再拡大の
様相を見せている。
お隣の韓国では、9日の大統領選挙を前に
熱気を帯びているが、気になるのがオミクロン
株による感染拡大の凄まじさ。
2月中旬、1日に3万人の新規感染者が出て
一気に5万人台になった後はうなぎ上りに。
22日には、10万人ほどから1日に7万人以上
もの感染者が出て17万人台に激増。
3月1日には21万9000人、3日には26万人を
超えて天井知らず。
投票日まで1週間を切り、街中はウィルスの
坩堝と化しているが、政府は政権の座からの
転落が必至の情勢にコロナ対策どころではない。
3月4日、政府は新規感染者が26万人台と
過去最多となったこの日に、防疫規制を
緩和し、5日から飲食店などの営業時間を
午後10時から午後11時に再延長。
専門家が、ピークを迎えたわけでもないのに
無謀だと指摘するが、自営業者の票が欲しい
政権与党は、今や防疫の責任も放置。
人口が日本の約半分の韓国で、30万人台
突破も避けられない状況であり、日本の
新規感染者率との比較では10倍にもなりそう。
メディアは、直近1週間の感染者数で世界1位
だと例によって序列を楽しむかのよう。
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