1月19日午前6時51分、地球から約190万Kmの
距離を直径約1・1Kmの小惑星[7482(1994PC1)]が
時速7万416kmのスピードで最接近した。
NASAによると、この小惑星は1994年に発見
されたもので、今後200年で最も地球に接近した
小惑星になるという。
地球のそばを通過した小惑星で過去最大の
小惑星は2017年9月1日に地球近くを通過した
[3122フローレンス(1981ET3)]で、幅4~8・8
Kmと推定され、2057年9月2日にふたたび
地球の近くを通過する。
1月中旬に、米コロンビア大学のチームが
2つ目となる太陽系外衛星を発見した。
1つ目は、2018年に発見した巨大系外惑星
[ケプラー1625b]を周回する海王星位の衛星。
2つ目となる太陽系外衛星は、地球から5500
光年離れた木星サイズの惑星[ケプラー1708b]の
周回軌道で、発見した衛星。
新たに検出された天体は地球の2・6倍の大きさを
持つが、太陽系ではこのような大型衛星は
類例がなく、月は地球の3・7分の1の大きさ。
現在、4000個あまりの太陽系外惑星が確認されて
いるが、太陽系外惑星の多くは、惑星が恒星の
前を横切る際の減光を探す[トランジット法]と
呼ばれる方法で検出される。
衛星は惑星より小さく減光の度合いも少ない
ことから、発見はさらに難しくなる。
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