政府は、3月6日に期限を迎える31都道府県に
対する蔓延防止等重点措置を、東京を始めと
する首都圏の1都3県と関西3府県、それに
北海道、青森、茨城、栃木、群馬、石川、
岐阜、静岡、愛知、香川、熊本の合わせて
18都道府県の期限を延長した。
新たに延長した期限は、3月21日。
全国の新規感染者数は、2月27日(日)が6万人台、
翌28日には5万1000人台にまで減少したが、
3月に入って6万人~7万人台と高止まりが続く。
特に、2月20日に蔓延防止等重点措置を解除した
沖縄県では月末には400人台にまで減少して
いたのが、3月に入って1000人を突破している。
また、新規感染者数で低位であった秋田県が
3月に入って、過去最多を(299人)を記録する
など、感染拡大が見られる地域も出てきている。
3月初めの感染状況を、人口10万当たりの
直近1週間の感染者数でみると、大阪府が最も
多く637.88人、2位が東京都の563.72人、
3位には第5波の際も10位前後に入っていた
奈良県が484.57人となっている。
奈良県は、一貫して[蔓延防止]適用申請をせず
隣接する大阪府、京都府からの持ち込み、
通勤・通学によるもので、両府が改善すれば、
奈良県も倣って改善するとの態度。
今では、荷物にはならないので、奈良土産に
お持ち帰りを、ということになっている。
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