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2022年9月24日土曜日

韓国 不正の温床だった太陽光発電事業

備えよ常に! 備えあれば憂いなし




文在寅の退任後、後を受けた尹錫悦は残された

不始末の後始末に忙しい。

その一つが、支持者への見返りのバラ蒔きと

評された小規模ベランダ型太陽光発電(325

ワット)の普及政策。

設置する家庭は、設置費用の約4万6500円の内、

6500円を負担し、設置業者には約4万円ほどの

補助金が出るシステム。

ソウル市内だけで、68業者が約50億円の

補助金を受け取っていた。

韓国政府は9月中旬、文在寅政権時代の太陽光

発電の活性化など電気産業の発展・基盤造成の

ために行われた[電力産業基盤基金事業]で

多数の不正が確認されたと発表。

国務調整室と産業通商資源部が2021年9月から

今年8月まで全国226の地方自治体のうち

12ヶ所について事業の運営実態を点検した結果、

2267件の違法・不正事例を摘発し、不正な融資・

支給資金は約270億円に上ったと公表。

違法・不適正な融資が7割強を占めていた。

多くは工事費の水増し請求、申請書提出による

融資を受けた後、工事を実行しなかった例など。

およそ、20分の1の自治体の調査で、これほど

巨額の不正が行われていたことからすれば、

この事業が文在寅の支持者固め目的の杜撰な

ばら蒔き政策であったことが判る。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?





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