東京電力福島第1原発にある処理水が、今年
7月中旬には約130万トンとなり、東京電力の
試算では来年秋ごろに満杯になる。
東京電力は、多核種除去設備(ALPS)でトリ
チウム以外の大部分の放射性物質を取り除いた
うえで「処理水」として保管している。
東京電力は処理水に含まれるトリチウム以外の
放射性物質が基準値を下回っていることを
確認し、トリチウムが1リットル当たり1500
ベクレル未満となるよう海水で100倍以上に
薄め、沖合約1キロメートルで放出する計画。
放出計画は正式な手続きは、中国や韓国の
専門家を含むIAEAの調査団が2022年2~3月に
来日、規制委職員からの聞き取りや資料確認
などを行い放出計画の審査プロセスなどを検証。
IAEA事務局長は[規制委は国際的な安全基準に
沿って活動している]とする評価を受け、6月
16日に、規制委の妥当性を認める報告書を公表。
原子力規制委員会は、7月22日に海底トンネル
などを使った東電の放出計画について、安全
審査の[合格証]にあたる審査書を正式決定。
これに対して、韓国と中国は、早速、[安全性の
検証が不十分」などと猛反発。
自らが認めておきながら、言いがかりをつけて
反発する韓国のいつもの腐った根性。
韓国古里原子力発電所は、1990年代には、
甲状腺癌を誘発する放射性物質のヨード131を、
世界の他の原子力発電所の基準に較べて、
多くて3000万倍も排出していた事実などは
頬かむりしてダンマリ。
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