中国共産党幹部やその家族は、権力を欲しい
ままにし、やりたい放題の豪勢な生活を送って
いるが、その中の一つが医療。
特権階級の党幹部らが利用する医療機関に、
北京市の人民解放軍総医院(301病院)がある。
12月24日に公になった301病院の会議記録では、
発熱外来の受診者数は平時の10倍とされている。
高齢者の重症率は10%を超え、危篤率は約10%、
超過死亡率は約5%で、新型コロナの感染が
主要な原因だと治安・司法機関の高官が述べた。
多くの著名な幹部の死亡広告が次々と出されて
いることから、コロナウィルスは身分の上下に
関わらず、公平に取り付いているようだ。
このため、特権階級の中でもわが身に迫る
ウィルス感染の危機に狼狽しているという。
中国共産党高官の遺体を処理する葬儀場で
あり、北京最大の八宝山葬儀場では、18日
時点で1分間に数台の霊柩車が入り、自家用
車用の駐車場も満車だったとされる。
21日の報道でも、北京の他の葬儀場も人で
あふれかえっていたと報じられている。
まさに、2020年1月の武漢市内で感染が拡大した
当時と同じような場面が見られることになる。
だが、未だ[ゼロコロナ政策]廃止と明言して
いない習近平が、復活を叫ぶことになれば
猛反発で国内は騒乱状態になるだろうから、
感染拡大抑止に備えた打ち出せず、ジレンマに
陥っていることだろうが、メンツは最早ない。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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