2022年11月19日13時53分に、カナダの天文
学者が推定直径約1mの小さな天体とされる
小惑星を発見し、後に「2022 WJ1」と命名。
後にという理由は、発見から僅か3時間半後に
カナダ上空で大気圏に突入して、火球となり、
その飛跡が天文学者により観測記録された。
小惑星発見後の飛跡の分析結果で、大気圏
突入の時間と場所が2時間前に発表された。
オンタリオ州の南西部にいる科学者に向けて
火球の出現予測を伝える時間があった。
2022 WJ1の観測は大気圏突入までに合計46回
行われ、最後の観測は衝突の32分前、ハワイ
大学の2.2m望遠鏡(マウナケア山。
2022 WJ1は、予測通りの時刻に浅い角度で
西から東へ向かって大気圏に突入し、分裂して
火球となって観測された。
アメリカ流星協会には、数十件の目撃情報が
報告されている。
小惑星は毎日のように発見されているが、
地球に衝突(流星として大気圏で燃え尽きる
場合も含む)する前に発見された小惑星は
2008年10月に発見された[2008 TC3]以来の
史上6番目の小惑星となった。
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