現在、世界では多くの研究者が、地球外に
存在する知的生命の兆候を探索する地球外
知的生命体探査(SETI)プロジェクトに参加。
ロシアの富豪の資金提供により、2016年から
開始されているプロジェクトの[ブレイクスルー
・リッスン]。
100万個の近傍星と銀河面、100個の近傍銀河を
電波と可視光線の波長で観測し、地球外生命が
開発した技術の存在を示す[テクノシグネチャー
(技術の痕跡)]の発見に取組んでいる。
2022年12月1日、南アフリカ共和国の電波
望遠鏡[ミーアキャット]でも観測を開始。
[ミーアキャット]は口径13・5mのパラボラ
アンテナ64基からなり、100万個の近傍星を
わずか2年で探索する能力がある。
米ウェストバージニア州のグリーンバンク
望遠鏡で一度に見られる領域の50倍の大きさの
空を見ることができ、通常の観測モードで
250万光年先までラジオビーコンに似た
発信源を検出できる。
[ブレイクスルー・リッスン]が現在、定期的に
観測をしている太陽系に最も近い恒星の[プロ
キシマ・ケンタウリ]が、[ミーアキャット]の
最初のターゲットとなる。
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